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酒田五法「三空叩き込み」で逆張り投資をしてみる

半導体株の急落が話題ですが、一部銘柄では「三空」と呼ばれる特徴的なチャートが出現。 このパターンを活用し、逆張りロングで利益を得ることができました。 「三空」とは?どう使えるのか?実際のトレード例を交えて解説します。

酒田五法「三空叩き込み」で逆張り投資をしてみる

お疲れ様です。Zenです。

あまりビジネスモデルとかは理解できてないのですが、直近半導体株がパニックのように下がって、バブル崩壊と言われています。

この下落を反映して、一部の半導体関連銘柄で、典型的な三空で下落チャートが表れています。

三空とは、窓(価格のギャップ)を開けて下落・上昇することが3回続くことです。

このチャートは、アドバンテスト(6857)です。連日ではないですが、窓が3回開いているのがわかります。

3空で下落したアドバンテスト 6857

200MAで反発するという予測で、逆張りロング(↑)に入り、利益を取ることができました。

とはいえ、逆張りでのポジションとりは勇気がいりますね。

しかも週末(金曜日)だったので、土日繰り越しは少しストレスです。だからこそ、儲かるのかもしれませんが。

追記:利確について

結局、アドバンテスとは7/31の業績発表までロングして、ポジティブサプライズがあって急騰したのですが、流石に上昇しすぎだろと思って、利確しました。直近高値である7032円を抜く気配がなかったというのも理由の一つです。

やはり窓空けのチャートには、人の心理状態が多く反映されている気がします。個人的には、結構好きですね。

山田禅太郎 プロフィール画像 山田禅太郎
投資歴15年以上